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父との生活

父と二人の生活

夕食準備をして父を呼ぶ
父が食べる間 同じテーブルに着きながら私は食べない
テレビの音だけが流れる
私はひたすら新聞を読む

父は無口な人である
幼い頃から会話をした記憶がほとんど無い
甘えた記憶も無い

話し掛けても怒鳴り声が返ってくるだけ
だから父に話しかけない

そもそも父と私の間には共通言語が存在しない

食事を終えた父がいつまでもそこに居る
新聞を読み終えた私がそこに居る
テレビの音だけが流れる

私は息が詰まりそうになる
叫びだしそうになる

テレビのチャンネルをひたすら変える
それでも父はそこに居る

静かな団欒のひと時を演じるのは寒気がする
それでも私はそこに居る

父が居る限り
私はそこから逃げられない

暴力と威圧と権力で母や私を脅し続けた父は
今 年老いてそこに居る

母亡き後 惨めに私に取りすがる父を見た
強さの裏側の弱さを見た

同情ではない
愛情ではない

でも父をそこに置いて去ることができない
哀れな父を捨てられない
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by love_dolly | 2006-08-31 21:48 | 親と介護 | Comments(4)

オトコとオンナの潮時

別れの潮時・・・それを逃すと修羅場・・・
お互いの見たくないところまで見てしまう

そんな友達夫婦
結婚して4年 別居して1年

彼女には相手へ語ることの出来ない言葉がまだいっぱい
そんな言葉が昇華されないうちは苦しい

私もそうだった・・・
語られない言葉はどんどん膨らんで自分を支配する

今の私・・・
語られなかった言葉たちの記憶が徐々に薄れていく

私も・・・
潮時を逃すまい。。。
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by love_dolly | 2006-08-30 21:15 | オンナとオトコ | Comments(2)

企み・・・

夜の街・・・流川・・・とあるビルの4階・・・小さなバーのドア

いつもなら物怖じせず私をエスコートする若造も
さすがに入りにくそう

10分後(←そんなにモジモジしてたんかい!)
思い切って開けたドアの向こうは生ジャズの世界

ベースを弾く彼の姿は写真のままに渋い
うつむき加減に眉間にシワを寄せて弾く姿も昔のまま

狭い店内でカウンターに座った私たちと彼は近いが
彼と目を合わせられない私

イヤン!私のこと気付かなかったら?
イヤン!私のこと忘れてたら?

何曲かの演奏を終えて彼はカウンターの中に座り休憩
何も起こらない・・・

若造がトイレに立った隙に声を掛ける

私:こんばんわ!お久しぶり。わかる?

彼:あっ~!久しぶり~!元気だった?

と会話が始まった。

若造がトイレから帰って来て

私:この子…あなたの子よ!大きくなったでしょ!

彼:・・・・・・・・・・

若造:お父さん!

という企みを実行してみたかった。

男の人にとったらシャレにならないらしいが・・・
私にはこの上なく面白いギャグだった。
若造と台詞の練習もした。

しかし実際は・・・・・・
トイレから帰ってきた若造を見た彼は

彼:旦那さん?

私:・・・・・・・(ガビ~ン!)

予想外の反応に企み続行不可能
せめて息子さん?ぐらい言ってくれたら「あなたの・・・」って言えたかも・・・

あとは普通に会話が進む・・・

彼:まだこんなことしてて呆れた?

私:そんなことない。まだベースやっててとても嬉しかったよ。

彼:ず~っと どうしてるか気にしてたよ。
  あの頃から 才のある人だったし・・・・広島には居ないかと・・・

彼の中で青春の思い出は美しくも大きな勘違いとなって残っていたのでした。

帰りの車の中

若造:わしもあんな渋い大人のオトコになれるかな?

無理~無理~無理やし!

現時点で若い頃の彼とは雲泥の差ですし・・・

やはり私の中でも
青春の思い出はかなり美化されていたのでした。。。
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by love_dolly | 2006-08-25 11:20 | オンナとオトコ | Comments(4)

再会?

ジャズの生ライブが聴ける店を探してネットサーフィン
とある小さなピアノバーのサイトを開いてみる。

月に2回のライブをやっているバンドのメンバー
26年ぶりに見た懐かしい名前と写真

二十歳のころから4年付き合ったオトコ
バンドをやっていたアタシにベースを教えてくれたオトコ
人生で結婚を考えた唯一人のオトコ
初めて無防備に自分をさらけ出して甘えたオトコ

本気で向き合うことができたのは後にも先にも彼一人

相変わらずベースを弾いている彼の姿が嬉しかった。
当時はロックをやっていたけどジャズの素晴らしさを教えてくれた彼が
ステキな大人になってジャズをやっていることが嬉しかった。

一つ年上の彼はスレンダーな体型は変わらず
頭に白いものが混じって渋い大人のオトコになっていた。

ライブの予定日にその店に行けば彼に会える。

次の瞬間 自分を振り返った・・・・・・
アタシはステキな大人のオンナになっているのだろうか?
昔の夢を追い続けているだろうか?

わからない・・・・・・・

彼は26年ぶりにアタシを見て何と思うだろうか?
いい思い出のまま 会わないほうがいいのだろうか?

わからない・・・・・・・・

ある企みが頭に浮かんだ。

イヤン!
我慢できなくて実行に移しちゃったの~♪

・・・つづく・・・
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by love_dolly | 2006-08-10 16:10 | オンナとオトコ | Comments(7)

リウマチと恋愛

リウマチを発症したのは・・・
う~む…あんまり覚えてない←忘れちゃイヤン!

たぶん・・・7~8年前か?

白魚のような(ウソ)dollyの手がパンパンに腫れて・・・
それも友達に言われて気付く←マヌケか!?

鎮痛剤のボルタレン・免疫抑制剤のブレディニン開始
1年後・・・RA・CRPの数値あまり変わらず
免疫調節剤のシオゾール注射追加
1年後・・・やはり効き目がみられない

そして突然 恋に落ちた
メチャクチャ激しい猛アタックを受けdolly撃沈す

すると
あ~ら不思議!!!
パンパンの手は白魚になり痛みも強張りも消滅
しかも RA・CRPの数値が正常の範囲内に!
医者もビックリ!

1年後・・・恋は終わった
イヤン!突然リウマチ復活~~~~~~!
しかもかなり悪化!

数ヵ月後・・・若造と出会う
なのに・・・リウマチ消滅しなかった←イヤン!前のオトコより燃えなかったのね!

どんどん悪化
遂にはお決まりのコース⇒ステロイド・メソトレキセートの服用へ
さらにはリマチル追加して今に至る

もうあとは新薬のエンブレル・レミケードの道か?
それともリウマチ恋愛療法♪?
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by love_dolly | 2006-08-04 21:48 | カラダ:リウマチの現状など | Comments(6)

リウマチ

普段は忘れているが,私には病気があった。
毎日5~6種類の薬を飲んでるくせに・・・オメデタイでっす~

リウマチが暴れて思い出すはめになる。
5~6月は久々に辛かった。
頚椎の炎症から神経が圧迫され後ろ首・左肩に激痛そして左腕が痺れた。

痛みと異常なだるさで起きていることが出来ず常に横になっていたかった。
痛み止めもステロイドも効かず(ステロイドの増量は避けた)
地獄の底から這い上がるような気力で仕事だけはこなした。
帰宅すると父の食事の支度をして7~8時には床につく生活だった。

主治医には新薬をすすめられたり治験の話も出たが
副作用の不安・高い薬価に決断できなかった。
7月になり少しずつ治まり,やっと待望の夏休み~♪なこの頃・・・

リウマチって?『リウマチシティ』より

「関節リウマチ」が正式名称です。全身性の自己免疫疾患※1で、膠原病の一種です。関節が痛いだけではなく、疲れやすい、だるい、微熱などの全身の症状に悩まされます。進行すると関節が破壊され、いったん破壊されると自然に元に戻ったりはしません。また、内臓にも症状が及ぶことがあります。

※1 自己免疫疾患とは
免疫は自分の体に外部から入ってきた異物(細菌やウイルスなど)に反応してそれを排除するというしくみですが、これが誤って自分自身の成分に反応して排除しようと破壊してしまうのが自己免疫疾患です。


原因も不明,完治もないらしい~難病らしいでっす~
一生薬を飲み続け,症状の悪化にともない強い薬へ・・・

まぁなるようになるさ~と意外とノウテンキなdollyであった。。。
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by love_dolly | 2006-08-02 11:30 | カラダ:リウマチの現状など | Comments(6)