3月の読書記録

読んだ本の数:11
読んだページ数:5296
ナイス数:78

きいろいゾウ (小学館文庫)きいろいゾウ (小学館文庫)感想
ノワール小説ばかり読んでたので 心身ともに一気に清められた。繊細すぎる人々がこれ以上傷ついたらどうしようってズーッと恐れながら読んだ。どこにでもあるような小さな現実の何と暖かいことか!登場人物が皆チャーミングで素敵だった。でもツマに少々違和感あるのは同性だからかも。
読了日:03月27日 著者:西 加奈子

妖奇切断譜 (講談社文庫)妖奇切断譜 (講談社文庫)感想
明治になったばかりの時代設定とバラバラ殺人との組み合わせが何とも魅力的で、猟奇的というより風流さえ感じる。貫井作品の幅の広さたるや………
読了日:03月24日 著者:貫井 徳郎

弥勒世(みるくゆー) 下弥勒世(みるくゆー) 下感想
尚友の同士の様な鬱屈した気分で読み進んだ。政信も尚友も 何でコイツら楽に生きる道からわざわざ逃げるんだ?って怒りがこみあげるけど、いつのまにか応援してた。三人で一緒に玉砕出来たら、ある意味ハッピーエンドだったはず、なのに何だ?!このラスト!!!虚しさと哀れみしか残らない、尚友の慟哭しか残らない。
読了日:03月20日 著者:馳 星周

弥勒世(みるくゆー) 上弥勒世(みるくゆー) 上感想
不夜城以来 ずーっと馳さんの本ばかり読んでる。これもまた自分の中の屈折と憎悪と純粋さとを持て余しながら破滅に向かう主人公が魅力的だ。前半のダラダラした感じから後半の吐き気を覚えるような展開から何の救いもない予感しかしない中 下巻へ。
読了日:03月19日 著者:馳 星周

マンゴー・レイン (角川文庫)マンゴー・レイン (角川文庫)感想
十河とメイの駆け引きに痺れる。猥雑なバンコクの裏社会の恐怖がスピード感とともに迫り来て一気読み。これもやっぱり破滅型の主人公。何作か読んでラストが想像できるようになったけど楽しめた。
読了日:03月15日 著者:馳 星周

ブルー・ローズ〈下〉 (中公文庫)ブルー・ローズ〈下〉 (中公文庫)感想
どんどん破滅に向かう男の狂気に痺れた。殺戮の加速度が上がりゾクゾク……で結末は?と期待してたのに、菜穂が現れて予想外な展開になるかと思いきや、アレは無いわ〜〜ラストがアレって!?面白かっただけにラストだけはガッカリ。
読了日:03月12日 著者:馳 星周

ブルー・ローズ〈上〉 (中公文庫)ブルー・ローズ〈上〉 (中公文庫)感想
探偵物好きとしてハマる。主人公が渋いイケメンだったら最高なんだが…そのイメージで読んでる。この作家さんのモノは不夜城シリーズに次いで読んでるけど、どれも主人公が躊躇いなく人生の坂を転げ落ちていくところが切ない。そのきっかけに見返りを求めな純愛があるところも同じような…破滅型のオトコ達の何と魅力的なことか!
読了日:03月10日 著者:馳 星周

長恨歌  不夜城完結編 (角川文庫)長恨歌 不夜城完結編 (角川文庫)感想
完結編ワクワクしながら読んだ。暗黒社会のストーリーの中にある切ない純愛と裏切りが絶望とともに迫ってくる。救いのない沼に嵌っていった健一と武基裕の対峙をもっと見て居たかった。
読了日:03月09日 著者:馳 星周

鎮魂歌(レクイエム)―不夜城〈2〉 (角川文庫)鎮魂歌(レクイエム)―不夜城〈2〉 (角川文庫)感想
「不夜城」よりも凄惨で残酷で、憎悪と復讐と執着と理不尽と狂気のオンパレードだった。滝沢も秋生も2年前の健一と同じだった・・・ドン底の人生でも守るべき切ない愛があった。恐るべしは健一と楊!完結編が楽しみと言うか怖い。
読了日:03月06日 著者:馳 星周

バラ色の未来バラ色の未来感想
新聞記者の信念の戦いの様にワクワクした。金と利権に弱い人間のバラ色の未来に待っているのは幸せなんだろうか?
読了日:03月05日 著者:真山 仁

象牙色の眠り象牙色の眠り感想
狭い範囲で殺人多過ぎ!!!原家に関わる人全てが疑わしい。そして犯人が三人も!金と愛欲とドロドロやん。祥が1番壊れてる。瑞江への気持ちも気味悪さしかない。
読了日:03月01日 著者:柴田 よしき

読書メーター

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by love_dolly | 2018-04-02 09:07 | | Comments(0)