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5月の読書まとめ

仕事辞め 落ち着いて読書に没頭
気に入った本に出会うと
その作家さんの物を集中して読む癖有り
篠田節子も誉田哲也も
まだまだ読み尽くすぞ〜〜

5月の読書メーター
読んだ本の数:19
読んだページ数:7911
ナイス数:112

ブルーマーダーブルーマーダー感想
姫川カッコ良過ぎ〜〜。ブルーマーダーさんが末期ガンてとこがつまんない。姫川が立て籠り現場に突入して、犯人説得のためにアレを言う必然性が謎だし、それで説得されるってのも???菊田に聞かせるためだったのかな………
読了日:05月31日 著者:誉田 哲也
インビジブルレイン (光文社文庫)インビジブルレイン (光文社文庫)感想
相変わらずの面白さ。一番興味があったのは柳井健斗の心情。せっかく温めてくれる女性と出会えたのに切ない。姫川と牧田の恋はリアリティ無さ過ぎのような、逆に生身の人間としてはリアルなような。自分は観てないし、前にも感想で書いたが、竹内結子ではイメージが繋がらないので、観たくもない。
読了日:05月29日 著者:誉田哲也
笹の舟で海をわたる笹の舟で海をわたる感想
淡々としたストーリーも、根底に薄ら寒い不気味さが漂い、それが気になって気になって一気読み。 左織の人生に、異常な距離感で迫る風美子の気味悪さ。優柔不断な左織。母をとことん傷つける百々子。読んでる自分も被害妄想的になってしまう程の閉塞感。それでも、ラスト向かうにつれ涙が止まらなかった。戦中・戦後・平成を生きた平凡な女性の人生の覚醒に感動した。
読了日:05月27日 著者:角田 光代
インデックスインデックス感想
短編は好きじゃないけど、これは姫川シリーズなので面白かった。ラストの話は辛過ぎた。
読了日:05月26日 著者:誉田 哲也
ドンナ ビアンカドンナ ビアンカ感想
中国人のキャバ嬢 瑶子が魅力的で可愛くて切なくて、ドキドキした。誘拐が狂言らしいのは直ぐにわかったけど、楽しめた。結末にホッとした。
読了日:05月25日 著者:誉田 哲也
スカラムーシュ・ムーンスカラムーシュ・ムーン感想
久々の海堂尊!!!お馴染みの面々の鋭い切れ味の緊張感に、ナナミエッグ周辺の大学院生3人が可愛くて新鮮だった。彦根とシオンが結ばれて続編切望。読み始めて、ゆで卵が食べたくなり、結局、実食しながら読んだ。
読了日:05月23日 著者:海堂 尊
レイジレイジ感想
若い頃、バンド活動してた自分にはドンピシャのストーリーで面白かった。最後辺りからは泣けて泣けて………あの頃、周りのバンド野郎達の顔が次々と浮かんできて切ないわ〜〜( ; _ ; )/~~~
読了日:05月20日 著者:誉田 哲也
ストロベリーナイト (光文社文庫)ストロベリーナイト (光文社文庫)感想
1日で一気読み。お初の作家さん。姫川シリーズとかあるのか。竹内結子がドラマで?観てないけど。竹内結子のイメージでは姫川描けないような………
読了日:05月19日 著者:誉田 哲也
哀哭者の爆弾 (光文社文庫)哀哭者の爆弾 (光文社文庫)感想
こういうの大好物。孤独なオトコの冷酷でありながら、ちょっぴりの哀しみが胸カッコいい〜〜。スナイパーシリーズらしいので、またまた読む楽しみが出来た。ラストのアキラが気になって気になって………
読了日:05月18日 著者:鳴海 章
転生 (講談社文庫)転生 (講談社文庫)感想
前からチベット行ってみたいと思ってるし、チベット仏教にも興味あるので、とても面白く読めた。俗っぽくて可愛いラマが魅力的。
読了日:05月16日 著者:篠田 節子
逃避行 (光文社文庫)逃避行 (光文社文庫)感想
犬が野生を取り戻して行くのには違和感はなかったが、普通の主婦が、人間本来のシンプルな姿に脱皮して行くことに感動した。そして ある種 羨ましかった。
読了日:05月13日 著者:篠田 節子
痩蛙痩蛙感想
最初は 息が詰まりそうな閉塞感から離脱しそうだったが、途中から一気に読めた。堕ちていきそうだった男を救ったのが 冴えない女だったのもリアリティがあった。でもラスト前の衝撃が辛過ぎた。
読了日:05月12日 著者:鳴海 章
長女たち長女たち感想
どれもこれも 色々な長女と親との関係が自分と重なり過ぎて………母の支配のもとで良い子に育てられ、周りからは一卵性親娘と言われていたが、娘の自立を体を張って邪魔し続け、遂には認知症となり「家守娘」をやらされた。あんたさえ居なかったら自分は別の人生をやり直して幸せになれたと言われ続けた子供時代、娘の介護の手が必要になると、今度はあんたが我慢する番だからと言われ、それでも逃げられなかった自分。「ファーストレディ」の長女は ホント逃げ出せるのか?
読了日:05月11日 著者:篠田 節子
ドラゴンフライ (角川文庫)ドラゴンフライ (角川文庫)感想
警視庁の4人のコンビネーション素敵。幼馴染の3人の物語の純粋さが切ない。最初にストーリーの伏線がいっぱいあって、自分で推理するのも面白かった。
読了日:05月09日 著者:河合 莞爾
デッドマンデッドマン感想
テンポの良さに引きづられ一気読み完了。謎の犯人が何者なのかがわかるまで読むのを止められなかった。
読了日:05月05日 著者:河合 莞爾
ダンデライオンダンデライオン感想
お初の作家さん。テンポ良く1日で読み終えた。姫野の生活がアニメちっくで違和感あるが好き。シリーズ3作目らしいので他のも読みたい。
読了日:05月04日 著者:河合 莞爾
ブラックボックスブラックボックス感想
世の中 性善説で回ってるのが不思議。全てが嘘くさくなってくる。自分の家で父親が作る家庭菜園の野菜すら以前から信じられない気持ちでいたし。何 撒いてるかかわかったもんじゃない。食の安全とか言ったって、誰を何を信じれば?
読了日:05月03日 著者:篠田節子
インドクリスタルインドクリスタル感想
4月から読書再開をして、久々に読んだ篠田節子はやっぱりおもしろい!!!インド放浪を繰り返した経験者として様々な思いがよぎる。合理的な先進国の価値観と土着の民の意外な程の高邁な精神力のギャップ!藤岡とロサの物語に痺れた。長編にもかかわらず一気読み。
読了日:05月01日 著者:篠田 節子
ミストレス (光文社文庫)ミストレス (光文社文庫)感想
軽く読めるけど 人間の欲望と破滅は結構恐い。冬眠出来たらいいな。
読了日:05月01日 著者:篠田 節子

読書メーター
by love_dolly | 2017-06-01 15:51 | カラダ:リウマチの現状など | Comments(0)