読書再開
2017年 05月 02日読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1999ページ
ナイス数:23ナイス
笑いオオカミの感想
逃げられない現実の中を逃げられると言う幻想の元で時空を超えて旅する二人が羨ましくなる。血を超えた血の繋がりを妄想してしまいそうになる二人だった。
読了日:4月27日 著者:津島佑子
狩りの時代の感想
狩る人間と 狩られる人間の間に何があるとういうのか?
読了日:4月26日 著者:津島佑子
ムーンナイト・ダイバーの感想
周囲の死を乗り越えて生きる者の苦悩…………ただ…ちょっと違和感もあったかな
読了日:4月25日 著者:天童荒太
歓喜の仔 下巻の感想
とりあえず、結末にホッとした。子供達の逞しさが健気で涙が止まらず。陰鬱で救いのない話の中にある家族愛とか清廉な心意気とかは痛み以外の何ものでもない。
読了日:4月24日 著者:天童荒太
歓喜の仔 上巻の感想
今にも壊れそうな薄氷の上の暮らしに救いがあるとすれば、子供達の内面の世界観。物理的にも精神的にも過酷な子供の話は、尋常じゃなく辛すぎるのに、たまたま手に取る本はそんなんばかり。読み進めるのに恐怖すら抱き、下巻へ。
読了日:4月23日 著者:天童荒太
ナラ・レポートの感想
別れた母子の 求め合いが時空を超えて転生を繰り返す………それは気高くも残酷である。
読了日:4月20日 著者:津島佑子
時が滲む朝の感想
どの国の人でも 青春の終わりは切ないねん。
読了日:4月20日 著者:楊逸
読書メーター